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論文

核物質防護実習フィールドのバーチャルツアー開発と利用の展望

中川 陽介; 助川 秀敏; 直井 洋介; 井上 尚子; 野呂 尚子; 奥田 将洋

第41回日本核物質管理学会年次大会会議論文集(インターネット), 4 Pages, 2020/11

JAEA/ISCNの核物質防護実習フィールド(PPフィールド)は核セキュリティトレーニングにおいて有効なツールである。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けてオンライントレーニングの開発に取り組んでいるが、その中でPPフィールドを用いた実習に代わる効果的なツールとして、そのバーチャルツアーの開発も進めている。本論文では、この開発状況とバーチャルツアーの特徴を生かした効果的な利用の展望について報告する。

論文

核セキュリティ入門,2; 核セキュリティ強化に向けた取組み

須田 一則; 木村 隆志

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 62(6), p.334 - 338, 2020/06

潜在的な核テロへの懸念が増大している中、国際的に核セキュリティ強化に向けて議論が行われている。今回の連載講座では、核セキュリティ強化に向けた国際社会の取組みと、日本の核セキュリティに係る条約及びIAEAによる勧告の国内法への反映について解説する。

論文

Introduction and implementation of physical protection measures including trustworthiness program at Tokai Reprocessing Facilities

中村 仁宣; 木村 隆志; 山崎 勝幸; 北尾 貴彦; 田崎 隆; 飯田 透

Proceedings of International Conference on Physical Protection of Nuclear Material and Nuclear Facilities (Internet), 9 Pages, 2018/09

東電福島第一発電所の事故の教訓及びIAEAの核セキュリティ関連指針(INFCIRC/225/Rev.5)を踏まえ、2012年3月に原子力規制関連法令が改正され、原子力施設事業者に新たな規制要件が提示された。東海再処理施設においては、2014年3月までに全ての要件を満足するよう防護措置の改善を完了した。これらの措置は、当施設のセキュリティレベルの向上及び施設の潜在的な安全上のリスクの削減に貢献するものである。一方、2016年に個人の信頼性確認制度に係る新たな規制が導入され、東海再処理施設においては、防護区域(区分I及びII)、PP管理室、第2PP管理室への入域者及び核物質防護情報(秘密情報)を取り扱う従業員に対して当該制度を適用する。この制度は、妨害破壊行為や特定核燃料物質の不法移転及び核物質防護情報の漏えいに対する内部脅威者となりうる可能性がある者が対象であり、2017年秋の施行を予定している。さらに、核セキュリティに係る措置の確立と同様に、全従業員を対象とする核セキュリティ文化醸成も課題であった。東海再処理施設では、実際のセキュリティ事案をもとにした小グループ単位による事例研究や核セキュリティ啓蒙ポスターの作成・掲示等の核セキュリティ文化醸成活動を継続している。本報告では、東海再処理施設における核物質防護措置の概要と今後の効果的な防護措置に係る取組みについて議論する。

論文

CASDACの信頼性試験,II

山本 洋一; 小山 謹二

第15回核物質管理学会日本支部年次大会論文集, 0, p.176 - 182, 1994/10

平成3年1月、日本原子力研究所と米国軍備管理軍縮庁との間で遠隔監視技術の信頼性試験に関する研究協定が締結された。本試験の目的は、原研の開発したCASDACと米国サンディア国立研究所(SNL)が開発したタンパー防護センサーから成る統合遠隔監視システムの信頼性を評価し、システムの動作特性を調べることであった。試験は1992年5月から1993年3月まで4段階に分けて実施された。最終段階は6ヵ月間の信頼性試験で、SNLで約300回センサーを作動させそれをCASDACシステムが遠隔監視した。試験終了後、SNLにおける全ての記録と原研で監視したデータの記録とを比較、評価した。その結果、両者の記録間には若干の不一致があったが、それらは全て説明のつくものであった。また、試験期間中CASDACに故障はなく、安定して動作した。これらのことからCASDACシステムは信頼性のあるプロトタイプの遠隔監視システムとして有効であることがわかった。

報告書

CASDAC system, on-site multiplexer; User's guide

山本 洋一; 小山 謹二

JAERI-M 93-055, 43 Pages, 1993/03

JAERI-M-93-055.pdf:0.85MB

保障措置及び核物質防護の一環としてCASDAC(封じ込め/監視データ認証通信)システムを開発した。本システムは核物質の保全状況及び保障措置状況の検認を行うための自動遠隔監視システムである。このシステムは2つのサブシステムからなり、1つは中央監視センター、他の1つは施設サブシステムである。本報告書は、施設サブシステムを構成している機器類を統括・制御し、かつ中央監視センターとの通信を行っているオンサイト・マルチプレクサ(OSM)について、その概要及び使用方法についてまとめたものである。なお、本研究はJASPASの一環(JA-1)として実施したものである。

報告書

CASDAC system, data terminal equipment; User's guide

山本 洋一; 小山 謹二

JAERI-M 93-054, 19 Pages, 1993/03

JAERI-M-93-054.pdf:0.45MB

保障措置及び核物質防護の一環としてCASDAC(封じ込め/監視データ認証通信)システムを開発した。本システムは核物質の保全状況及び保障措置状況の検認を行うための自動遠隔監視システムである。このシステムは2つのサブシステムからなり、1つは中央監視センター、他の1つは施設サブシステムである。本報告書は、施設サブシステムを構成している機器類のうち、中央監視センターとの間でメッセージ伝送を行うためのデータ端末装置(DTE)について、その概要及び使用方法についてまとめたものである。なお、本研究はJASPASの一環(JA-1)として実施したものである。

報告書

CASDAC system, monitoring unit; User's guide

山本 洋一; 小山 謹二

JAERI-M 93-053, 17 Pages, 1993/03

JAERI-M-93-053.pdf:0.41MB

保障措置及び核物質防護の一環としてCASDAC(封じ込め/監視データ認証通信)システムを開発した。本システムは核物質の保全状況及び保障措置状況の検認を行うための自動遠隔監視システムである。このシステムは2つのサブシステムからなり、1つは中央監視センター、他の1つは施設サブシステムである。本報告書は、施設サブシステムを構成している機器類のうち、C/Sセンサの情報を連続監視しているモニタリング・ユニット(MU)について、その概要及び使用方法についてまとめたものである。なお、本研究はJASPASの一環(JA-1)として実施したものである。

報告書

Upgraded RECOVER system; CASDAC system

山本 洋一; 小山 謹二

JAERI-M 92-026, 21 Pages, 1992/03

JAERI-M-92-026.pdf:0.82MB

保障措置及び核物質防護の一環としてCASDAC(封じ込め/監視データ認証通信)システムを開発した。このシステムはRECOVERシステムとTRANSEAVERシステムを基に改良RECOVERシステムとして設計製作された遠隔監視システムである。本システムは2つのサブシステムからなり、1つは中央監視センター、他の1つは施設サブシステムである。両サブシステム間の通信は公衆電話回線網を使用しているので、盗聴等の防止のために通信データを暗号化している。施設サブシステムには無人運転時のデータ保護対策や動作の信頼性を高める工夫が施してある。また、システムプログラムは移植性を考慮して作成された。本報告書は、CASDACシステムの概要及び性能試験について述べたものである。なお、本研究はJASPASの一環(JA-1)として実施したものである。

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